◇Z32純正シート流用への道のり◇
@ 無料で譲り受ける事が出来た為。
A 今まで運転席レカロ、助手席ノーマルで2脚揃っていなかった為。
B Z32に5年近く乗っていたので、未練が残っている為。
C 脱定番(レカロ等)したかった為。
既にZ32純正シートに替えてる人には申し訳ないですが、酷評させていただきます(笑)
「スポーツマインドに欠ける」この一言に尽きます。
レカロのLXタイプと比べ、ホールド性・クッション性が実に「まろやか」です。
自分とカミさんにとっては、「んー、懐かしいねー♪」と感触を楽しむ事ができますが、
思い入れが無い人にはおすすめしません。
ポジション的には問題なく、運転への支障はそれほど感じません。
取り付け方にもよるでしょうが、ヘッドクリアランスもノーマルと変わりないぐらい?かな?!
レカロよりはチョイと上がってしまいました。
助手席に関しては、「広く感じる」と嫁。但し、後ろは「狭くなった」と娘。(笑)
装着にあたっての最大のポイントは、電動シートは使用しない事!!
電動シートの場合、シートポジションが高くなり過ぎて、身長175cmの私では頭が天井に付いてしまいます。
また、電動機能も作動させるには配線だのリレーだなんだと、色々ややこしいのもあるので、ヤメておくのが無難です。
運転席の装着はレカロのベースフレームを加工して付けたので簡単でしたが、助手席側はちょいとしたコツで付ける事ができます。
苦労して取り付け、内装のバランス崩して、さらに金出して購入するというのであれば、絶対にやめておいた方がいいです。
但し、Z32純正にも年式とグレードによっていろんなタイプのシートがあるので、物によっては似合うのもあるでしょう。
黒の本皮だったら200ZR黒内装にも似合うと思います。
今回掛かった費用は、鉄板やネジ、シートクリーナー等で、総額たったの¥1500で流用出来ました♪