Z32純正シート流用への道のり

 @ 
無料で譲り受ける事が出来た為。
 A 今まで運転席レカロ、助手席ノーマルで
2脚揃っていなかった為。
 B Z32に5年近く乗っていたので、未練が残っている為。
 C 
脱定番(レカロ等)したかった為。

 既にZ32純正シートに替えてる人には申し訳ないですが、酷評させていただきます(笑)
 「スポーツマインドに欠ける」この一言に尽きます。

 レカロのLXタイプと比べ、ホールド性・クッション性が実に「まろやか」です。
 自分とカミさんにとっては、「んー、懐かしいねー♪」と感触を楽しむ事ができますが、
 思い入れが無い人にはおすすめしません

 ポジション的には問題なく、運転への支障はそれほど感じません。
 取り付け方にもよるでしょうが、ヘッドクリアランスもノーマルと変わりないぐらい?かな?!
 レカロよりはチョイと上がってしまいました。
 助手席に関しては、「広く感じる」と嫁。但し、後ろは「狭くなった」と娘。(笑)

 装着にあたっての最大のポイントは、電動シートは使用しない事!!
 電動シートの場合、シートポジションが高くなり過ぎて、身長175cmの私では頭が天井に付いてしまいます
 また、電動機能も作動させるには配線だのリレーだなんだと、色々ややこしいのもあるので、ヤメておくのが無難です。

 運転席の装着はレカロのベースフレームを加工して付けたので簡単でしたが、助手席側はちょいとしたコツで付ける事ができます。

 苦労して取り付け、内装のバランス崩して、さらに金出して購入するというのであれば、絶対にやめておいた方がいいです。

 但し、Z32純正にも年式とグレードによっていろんなタイプのシートがあるので、物によっては似合うのもあるでしょう。
 黒の本皮だったら200ZR黒内装にも似合うと思います。

 今回掛かった費用は、鉄板やネジ、シートクリーナー等で、総額たったの¥1500で流用出来ました♪